「きょう、ママが、ものすごく どなった。」
この一文からはじまります。
すると、ペンギンの子供は、
頭・おなか・つばさ・くちばし・おしり・あし
み〜んなバラバラになって、色んなところに飛んでしまう。
足だけのペンギンは、自分の体を探すことができない。
そうしたら、ママがみつけてくれて、もとどおりに、ぬってくれた。
「ごめんね」ってママが言って、抱きしめた。
「やっぱり、ママがいちばんさ。」
胸にジーンとくるお話でした。
私は子供によく怒る。
きっと子供の心は、傷ついているんだろうなぁ。と反省しました。
怒った後も、おをひいて、グチグチ言ってしまう私。
怒った後は、必ず仲直りを心がけなければ。
と思った本です。
子供よりも大人の心をつかむ本だと思いました。