題名から、鳴き声の楽しさの予感がありました。
毎朝、鳴き声でみんなを起こすにわとりくんは、他の鳥たちからうらやましがられます。
そこで、みんなも真似してみることに。
いろんな鳥がチャレンジしますが、微妙に違うのですね。
こけちゅんちゅん、こけぽっぽ、こけほーほー・・・!?
それぞれの鳥の鳴き声の特徴が混ざって、面白いです。
このあたりは読み聞かせでは聞かせどころでしょうね。
子どもたちには受けそうです。
本家本元のにわとりの「こけこっこー」の偉大さがわかりますね。
独特のゆるい味わいのある絵とストーリーがマッチしています。
明日、我が子たち(高校生)を起こすのに、「こけこっこー」と言ってみようかな。
もちろん、それだけでは起きないから、すずめ、はとなどのバージョンも!