テレビで微笑ましく映像に流れていたウリ坊と子ザルのミワちゃんの物語
作者の深山さんも絵者の奥原さんも実際に現地へ行き取材されたそうですね
この2匹が福知山動物園にやって来たいきさつや、園長さんや周りの人々の活躍があって、あの姿があることがわかり、より身近に感じることが出来ました
ウリ坊の言葉やリクガメさんの言葉を通して動物達の暖かさも伝わり心が温かくなりますよ
大人にとっても癒しかな〜
ちょうどこの物語を読んだときに、テレビでやや大きくなったウリ坊とやんちゃになったミワちゃんが同じようにしがみついた姿を見ました
二本松園長は「一人立ち」という言葉をその時発してました
いつかは・・・という一抹の寂しさを感じつつ、今しばらくはこの物語で心豊かに過ごしたいです
小学校低学年でも充分に読めるお話です