絵というか、フェルトの作品がとてもかわいいです。
じ〜〜〜っと見入ってしまいます。
お話は、
流れ星のきらりは、小さくても大きな大きな勇気を持っているということなのですが・・・・
動物たちを安全なところへつれていくのに、
一人では到底無理だから、仲間を呼びにいって、動物たちを助けた挙句、石になってしまいます。
”大きな勇気”というのが、いったいどこなのか、?です。
仲間を呼びにいくところ?
疲れて石になったきらりを、動物たちが 『こころから』
ひかりかがやきますように
とねがったら、すぐ新しい命をもらって元通り。。
なんだか簡単すぎる気がしました。
文章に『こころから』と書かれているのですが、そういった言葉を簡単に使わずに、表現してほしいなぁと思いました。
なんだか安っぽく感じてしまうのは私だけなのでしょうか。。。
かわいらしさは満点ですが、お話の内容はお勧めするほどではないかなといったところです。