以前に「よめたよ、リトル先生」という、ADHD=注意欠陥多動性障害の作者の自伝を絵本にしたものも読んだことがあります
今回はLD(学習障害)であった作者の自伝のお話です
どちらも普通の教育現場では、単に勉強ができない子として、見過ごされかねない出来事です
日本においては特に義務教育の現場では、先生の余裕がなさすぎのように感じてなりません
枠の中からはみ出した生徒を問題視しても専門的に当たる先生がいないのが現状なのでしょうか・・・・
先日尾木先生が「日本は教育に国がお金をかけていない」と言われてましたが、強く心に残りました
フォルカー先生のような希少な先生に出会えた作者は、本当に幸福だと思います
家族だけでは解決できないこと・・・・
支えあってこその未来の宝である子どもたちの成長を本気で願う、国になってほしいです