笑いました。大笑いです。
表紙から見返し、扉絵、本文とお話は続きます。
一回の“すごいくしゃみ”で、すべてを忘れてしまった主人公の男の子。
くしゃみと一緒に、飛び出してきたのは、学校で習う事・自分の好きなもの・クリスマスのいろんなもの・それにガラクタまで。
出てきたものたちが、脳の中に戻してくれと訴えますが、男の子にはどうした良いか分かりません。
目から、涙があふれ出してきた男の子は、・・・。
スクワントやらピルグリム、歴代のアメリカ大統領の出現に、はて、何年生頃にお薦めかな?と考えました。
やはり、日本では高学年でしょうね。
オバマさんも登場しているってことは、最近の作品なんですね。
私もくしゃみをすると、その威力のために、「この後何をしようとしていたんだっけ?」って、頭が空っぽになることが、ありました。
年のせいかと思っていましたが、みんな結構こういう経験があるのかしら?