「風の中のす〜ばる〜 砂の中のぎ〜んが〜」
とBGMが流れてきそうな本です。
ついついプロジェクトX的な読み方をしてしまいます。
男の人がよむとさらに臨場感があるかも!
きょだいなあんまんを手に入れるために、
ありたちがプロジェクトを立ち上げます。
設計する者、運ぶもの、いろんな挫折を
乗り越えて、ついに手に入れたあんまんは・・・!
オチがめちゃくちゃ面白かったです。
以下本人(8歳・男)の感想です。
筋肉モリモリのアリがおもしろかった。
アリたちが力を合わせて、あんまんを、はこぶすがたがかっこよかった。
アリレオ、アリレイの、考えも、すごかった。
でも、ねるまも、おしんで、はこんだ、あんまんをカットしたら、実は、
あんまんじゃなく、肉まんだった。アリたちは、「それも、アリか、」
と、言ったのが、だじゃれで、おもしろかった。