「天使のいる教室」の続編かな?と
あきこちゃんが生存の頃の
別なお話かと思ったら
サトパン先生の木の人形
哲平くんが5月、別の小学校へ行くんです
期限付きなところがいいです
その学校は、特別支援教育のを中心に据えている
とても素敵な学校なんです
こういう学校が普通になればいいのに・・・
哲平くんを通して
いろんな人が見えます
人形だからといって
粗末に扱う人が誰一人としていません
「心」をきちんと持っている人達なんだなぁ〜って
思います
哲平くんだから、言えることが
あるのかもしれません
障害を持っているということを
どう捉えるか
親として、兄弟として、友達として・・・
ひとりの人間として
とても考えさせられます
でも、とっても優しい気持ちになれます
あらゆる世代に読んでほしいです