最初から最後のページまで、お話にすっかり惹きこまれ、神様たちのめがねから見える世界に目が離せませんでした。
めがねやさんが、いろいろな神様の望むめがねを売っていきます。
むしのかみさまには、微生物やウイルスまで見えるめがね、においのかみさまには、屋台のイカ焼きや誰かさんのおならなどにおいがみえるめがね、本当にいろいろなめがねがあって、おもしろいです。
でも、この絵本の中で、一番欲しいと思ったのは、めがねやさんのめがねかも!この絵本のお話は、めがねやさんの目を通して描かれていると知って、また、最初からめがねがなかったら、どう見えてたのかなぁと読み返してしましました(笑)。