これは『日曜日シリーズ』というんですね。前から気になっていたのですが、なかなか手が出せなくて、やっと図書館で借りてきました。
まずは自分が一番気になっていた『図書室』のおはなしから。
展開はよくあるパターンですが、意外とその登場と行動力にウケたのが「水戸黄門」さん。
織田信長もカッコいい標準語ではなく、尾張弁をしゃべらせていたので、ちょっとテレビドラマなんかで見るイメージとは違いましたね〜。
それぞれの既存のおはなしを村上しいこさん流にアレンジして、読み手の子どもたちが身近に感じられる内容に仕上げられていると思いました。
なかなか面白いシリーズです。
のっぺらぼうの可愛い目の入った顔もなかなかイケてます。