6歳の息子と読みました。
ゆうびんやさんがいなくて不便に感じていた動物たち。
ある時、誰かがゆうびんやさんになればいいんだ!と気付き、
3匹の動物たちが立候補します。
かっこいいゆうびんやさんになれるように、
順番にトライアルしますが〜、
早くも彼らの失敗を見抜いていた息子、
一匹、二匹と予選敗退していく様子に、大笑いでした。
なかなか思ったようにはうまくいかないものですね。
すったもんだの末、とってもいい郵便やさんがみつかり、
みんな大満足。
あれ?でも赤いぼうしっていつ出てくるの?と
コメントしていた息子ですが、
最後のページを読むとニコっと笑顔でした。
みんなが最後に笑顔になれる、そんな一冊です!