書店に行ったら荒井良二さんの新作が並んでいて
ついつい購入してしまいました。
書名の通り、朝窓を開けた時の風景が見開きページ一杯に描かれています。
窓を開ける人のいる風景、窓を開けた時に見える風景
どちらも朝の陽ざしにあたった街並みや自然が清々しいです。
荒井さんが震災後に書き下ろした初の本とのことですが
きっと自然の営みを慈しみ感謝して、また希望を持って生きていこう
というメッセージなのでしょう。
この本は、子供は興味を持たなくても私がほしいからと買いましたが、
小1の次男がとても気に入っていています。
本物の絵は子供もひきつけるのだと改めて感じました。