最近、娘の寝る前に読むのが習慣になっています。
寝る前に読むとっておきの絵本だと思います。
クマタくんとお母さんが出てくるのですが、
まだ寝たくないクマタくんをお母さんがうまく話をし、
最後にはクマタくんは気持ちよさそうに寝てしまいます。
そのお母さんの話がまた、上手!!
「クマタくんがねないと〜がにげていってしまいますよ」
と話しかけ、クマタくんが「どこへ?」と聞くのに対して
「〜はよぞらにうかんでとんでやまのほう、やまばとのベットに
なるかもしれません」
などという言い回しが4〜5回続きます。
最後はクマタくんのベットがあまのがわにうかんで、ベットのおふね
になるということでゆらゆらゆれながら、ママのひざで寝てしまいます。
つい「寝なさい!!」と怒ってしまいがちですが、こう上手く
ひきよせて自然に寝かせられたらいいなぁ〜と思いました。