日本語版は2歳、英語版は3歳から読んだけど、7-8歳くらいからが良いかと思います。気になる男の子ができて、友達同士の友情の形が変わってきてしまう姿を描いています。子供向け絵本のはずなのに、結構大人とかでも身につまされる話です。
英語版は、比較的、大人に分かりやすい英語を使っているので、読みやすかったです。サブタイトルのToo good to be goodを会話の中ではTBTBGと略しているのが流行語っぽく表記していて面白かったです。
Binahとみんなの会話で
Binah:I wonder if he’s nice.
Amy:He looks nice.
Binah:Welllooks aren’t everything.
という会話が良かったです。日本語に訳すとniceの二重の意味とかの面白さは消えてしまうので。
おすすめ絵本です。