日曜日に生まれた、はらぺこでやせっぽちのあおむしが、いろんなものを食べていきます。
「月曜日りんごをひとつ食べました」というように、曜日ごとに食べるものの数がひとつずつ増えていって…。
土曜日には手当たり次第、何でも食べておなかを壊してしまいます。
再びやってきた日曜日、葉っぱを食べてすっかり元気になったあおむしは、さなぎになって…、きれいな蝶になりました〜!
お話のリズムがよく、読み聞かせにもいいですが、なんと言っても絵がとってもきれい!!
カラフルな色彩は、見ているだけでウキウキしてきます。
ページの大きさが違ったり、小さな穴があいていたり、しかけも楽しいのでおもちゃ感覚で0歳から読んでいました。
ボードブックなので、小さい指を切ることもなく安心です。
3歳になる今日まで、飽きることなく読んでいます。
数、曜日、くだものの種類、食べ過ぎるとお腹を壊すことまで…、いろんなことを楽しく学べる本です。
2歳半になる頃には全ページ暗記してしまうほど。
息子の大のお気に入り!