新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ハルばあちゃんの手」 てんぐざるさんの声

ハルばあちゃんの手 作:山中 恒
絵:木下 晋
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2005年06月
ISBN:9784834021066
評価スコア 4.85
評価ランキング 97
みんなの声 総数 25
「ハルばあちゃんの手」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 『手』も『瞳』も迫力あります。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    この本は2005年に出ています。
    ちょうどこの頃から、私は子どもの学校の読み聞かせボランティアに参加し始めたのですが、
    そのころの仲間の一人がこの本がとてもいいんだと、紹介してくれました。
    実はその時軽く本の内容をブックトークしてもらったきりで、今まで自分ではちゃんと読んだことがありませんでした。
    木下晋さんの描かれた表紙絵のおばあちゃんの手は、しわの1つ1つや浮き出た血管、爪の形や色まですごい表情を持っていました。

    物語の中で、おばあちゃんの「手」は本当に大事な役割をしていますが、「手」を中心に描かれているページは意外と少なかったです。
    むしろ木下さんは、その時とその時のハルさんの目力のあるアップを多く描いていました。

    出版社からのお薦め年齢は読んでもらうなら4,5歳から、ひとり読みなら小学校低学年からとありました。
    山中さんのお話も、木下さんの絵もとても素晴らしですが。生まれてまだ4,5年しかたっていない子どもたちに、このハルばあさんの一生の物語は、『形』として理解するのは難しいと思いました。
    個人的には、この本を初めて紹介してくれた友達が言うように「小学校高学年くらいから」お薦めしたいです。
    むしろ小学校高学年以上の中・高生、大人、高齢者の方々にも機会があったらブックトークをしたり、読み聞かせをしたりして紹介していきたいです。

    投稿日:2012/09/16

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ハルばあちゃんの手」のみんなの声を見る

「ハルばあちゃんの手」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / いないいないばあ / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.85)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット