みずくさのうえで、おたまじゃくしが
ちっちゃいかえるになりました。
他のかえるには出来て自分が出来ないこと。
それは「上手に鳴くこと。」
自分の鳴き方はみんなと違うから、
声に出していいのか不安。
でも、色んな動物達に会うにつれ、みんな鳴き方が違うことに気がつき、勇気をだして、自分らしく鳴いてみます。
みんなと違くたって、自分らしく、
完璧でなくて良いんだという事が伝わってくる内容でした。
絵がとても可愛らしくって、色合いも綺麗なので、
まだ1歳半の息子でも内容は判らないけれど、
十分楽しむことが出来る絵本でした。