娘が学校から借りてきた本です。
学校から帰って、おやつも食べずに読みはじめ、
おもしろかったとニッコリしていました。
隣に住むマジョンナさんは魔女です。
家を黒く塗ったり、たまに夜遅く友達が大勢集まってきて
不思議な料理を作ったりしているみたいだけど、
子どもたちはマジョンナさんのことが大好きです。
マジョンナさんに出て行け!という大人に対して、かける魔法が
なんともすばらしい!
そして魔法をかけてと頼む「わたし」に、マジョンナさんが言った
言葉がとても素敵です。
文字の少ない絵本ですが、この本のメッセージを受けとり、
おもしろさを満喫できるのはやはり めやすの56歳から
なのかもしれません。