五味太郎の絵が楽しいのでわが家の住人です。しかし今回はもの申します。
1)絵本の影響力を考え直す必要があります
五味太郎の世界で世に問えばいい。小学1〜2年生から、とアタマからこどもを巻き込む必要を感じない場合もあるでしょう、この本のように。
2)不用意なことばづかいに注意が必要です
五味太郎はことばに意外と乱暴。例えば「ばかばかしい」「脳ミソ」など。
2)道理も五味太郎中心になる場合があります
五味太郎のウィットが笑えない。例えば箸の持ち方テーマで「むりすることはない」本の読み方テーマで「おもしろくない本」に触れるなど。残念です。