新美南吉コーナーにあったので、図書館から借りてきました。
かには床屋を始めたのに、お客さんが来ないので、はさみを持っ
て、うみっぱたにやっていきました。たこが昼寝をしていたので、
声をかけたら、「よくごらんよ。わたしの頭に毛があるかどうか。」
に、なるほどと思い爆笑してしまいました。たぬきに、「ちょっきん、
ちょっきん、ちょっきん。」と、三日もかかってしまったのには、驚き
でした。おとうさんも刈ると約束して、おとうさんの大きさが、「あの
山くらいあるかね。」に、自分の子供たちを皆床屋にして、孫も
ひこも生まれてくるかには、みな床屋にしたのにもびっくりでした