図書館で見つけた一冊です。
タイトルから推測するに、笑えるシーンがあるのかどうか気になったのと、
表紙絵のみんなの細い目がとても気に入ったので手にとってみました。
農場のフレッドおじさんは、まじめな性格なので、滅多に笑いません。
そこで農場の動物たちは、なんとかしてフレッドおじさんを
笑わせようと試みるのですが・・・・。
最後までフレッドおじさんの笑顔が見られないのかと思ったのですが、
意外なところでぼそっとやってくれるフレッドおじさん。
なに?おやじギャグ??(笑)
動物たちとフレッドおじさんのお互いを思いやる気持ちが
ほんわか伝わってくるほのぼのストーリーで、私的には
おもしろかったのですが、息子には、イマイチ盛り上がりに欠けたようです。
でも、おじさんや動物たちの細〜い目を見るたびにプッと笑っていました。
大人向けの本なのかもしれませんね。