2歳10ヶ月になる、娘の最近のお気に入りのシリーズです。
最初は「たまご」と「そこから生まれてくる赤ちゃん」が大好きな娘に、「たまごに関する絵本を、色々みせてあげよう」と思い、手に取りました。
「たまごにいちゃん」シリーズは、たまごから可愛い赤ちゃんが生まれてくるだけでは無く、そこからひよこ(赤ちゃん)→たまごにいちゃん(ねえちゃん)と、成長している姿が描かれているのが良いなぁと思いました。
特に、この「たまごねえちゃん」は、今の娘にそっくり!!!
外にお散歩に出かけても、すぐに甘えて「抱っこ、抱っこ」と言い、ご飯も後半になると「食べさせてー」と甘えるので、初めてこの本を読んだ時は、「うちの子と全くいっしょだ!!!」と笑っちゃいました。
(そして、お父さんがあまあまなのも、一緒です。。(笑))
私が、ちょっと笑いながら、「○○ちゃんと一緒だねー。あまえんぼうだねー。」と言っても、まだ2歳の娘は、ニコニコして「そうだねー」と一緒に笑っています(-_-;)。 (まだ、「甘えんぼうで、ちょっと恥ずかしいな」という気持ちはないみたいです。)
今は、「いっしょだー!抱っこしてもらってるー!食べさせてもらってるー!」と言って笑っている娘ですが、これから成長して、たまごねえちゃんの様に、自分の意思で人を思いやれる、そのための行動ができる… そんな子に育ってくれたら良いな、と思います。
楽しんで読みながら、そういう気持ちも、身につけていってくれたらいいなぁ。。
そう願いながら、読んであげたくなる本です♪