我が家には女の子はいませんが、女の子のおちゃめなところがこのお話でもよく伝わってきて、おとうさんも、そんなところがたまらなくかわいいのだろうな〜なんて思いながら、息子と読みました。息子はやっぱり『たまごにいちゃん』の方が親近感があって好きみたいですが、最後の、おとうさんとたまごねえちゃんが手をつないで寝ている場面が気に入ったようで、そのページをず〜っと眺めていました。私も、このお話のこのシーンが一番好きです。言葉を交わさなくても、手から伝わるぬくもりがあるんですよね・・・。たまごねえちゃんの、別のお話もぜひ読んでみたいな〜と思いました。