『ルラルさんのにわ』の次にこの本を読んだので、あらあらいつの間にルラルさん、動物たちとこんなに仲良くなったのかしら。
さて、『ルラルさんのほんだな』というタイトルですが、ちょっと「本棚」からずれてしまっているような・・・。そこがちょっと気になりました。
後は、とても楽しいことがいっぱいでした。本当に、「あな」ってそそられますよね。一体どこまで続いているんだろうなんて。現実には、躊躇してしまってなかなか穴に入っていくことはできませんが、この本の中で、ルラルさんと仲間達が代わりに冒険してくれます。
そして、遊び疲れたら、今度は、本の世界の中で冒険しましょう、ということなんですね!
ルラルさんと仲間達、一日中大冒険だったんですね。