サブタイトルは、『親子で考える危険回避術』。
家で、学校で、お出かけで・・・、様々なシチュエーションでの行動のまずさによって起こる事故と模範となる行動を具体的に挙げて紹介しています。
もちろん、普段から口を酸っぱくして言っていることばかり。とはいえ、口でいくら言っても、子どもは殆どスルーしてしまいます。でも、改めて『本』とういう媒体で、ひとつひとつ見直してみるとすごく説得力があるようで、神妙な顔で聞いていました。
外国人著者にありがちな、文化や習慣の違いなどへの違和感は殆どなかったです。
危険への対応内容については、小学生向けなので、うちの子には少し早すぎる部分もありました。(自分で対処する項目など)その部分に関しては省いたり、読み替えたりしています。
応急処置や、確認リストなんかも掲載されているので、大人でもとっても勉強になります!!