『LOST IN THE TOY MUSEUM』が原題。
作者がお気に入りの、ロンドンにある「子ども時代の博物館」がモチーフになっているようです。
夜、消灯後に、目を覚ますおもちゃたち。
これは素敵です。
長老のねこのぬいぐるみ、パンドンがリーダーのようですね。
きちんと点呼を取って、身だしなみも整え、美術館の歴史について講義。
ところが今夜はその講義中にみんな一斉にいなくなります。
訳のわからないパンドンの前に、一枚の紙「さがしにきてね!」。
なるほど、かくれんぼの始まりですね。
夜の美術館、少し怖いですが、人形の家、劇場とワクワクする場所なので平気ですよ。
途中、新たな紙切れを発見、???のまま進んでいくパンドンさんと一緒に
こちらまでドキドキです。
「ピンポン!」、「ブッブー!」とは愉快です。
パンドンさん、おもちゃたち、今夜も楽しんでるかなあ。
パンドンさんの紳士風の存在感が素敵でした。