ねこざかなが、かば親子がうっかり流したスイカを拾ってあげると、誕生日のお祝いで一緒に分けてくれます。
しかけ絵本になっていて、13ページ目だけですが、ひっぱると大きなスイカの断面が出て、かば、ねこ、魚、そして、、、幽霊までが食べているのが見られます。
おばけも、お礼にかばの子を包んで飛んでくれますが、ねこも魚も幸せになる一冊。
しかし、猫が普通は魚を食べるのに、魚の口に入っている猫、、、違和感がありますが、面白いですね。
ところで。
これを読むとものすごくスイカ割りをしたくなります。今日の昼に読んで、夕食後のおやつとして、我が家もスイカを買ってきちゃいました。夏におすすめの一冊です。