ユニークな絵本だなというのが最初に抱いた印象でした。
普通のたまごから、普通にカエルや亀が生まれてくるのだと思って読んだら・・びっくり!奇想天外、面白い展開へと次々進んで行きます。
こういう不思議な絵本大好きです。
自分だったら、無難に色々な動物の卵が出てくるような絵本しか思いつかないでしょうから・・
え?これなにの卵??
きっと最後の方は大人の方が真剣に考えてしまいます。
音楽のたまご という最後の展開もとっても好きです。
小さな小さなたまごがいっぱい生まれて音楽の卵が生まれるという発想がいいですね。
きっとそれぞれの音の良さが合わさって初めて素敵なハーモニーを生み出すんですよね!