かこさとしからだの本のシリーズの「ほねはおれますくだけます」が家にありもう何度となく読んでいます。
だからこのこの本も絶対にいいと思っていましたが、本当に期待通りです。
自分の体のしくみの中でも食べ物が消化されて排泄に向かう過程は一番身近で興味ある分野なだけに、なおさら面白かったです。
本当にわかりやすく、面白く書かれているので、科学絵本があまり好きではないお子さんも、テーマがこれならとっつきやすいと思います。
この手の本は他にも読んでいたので、「いぶくろこうえん」という表現よりはダイレクトに「胃」と表現していたほうが逆にわかりやすかったような気もします。
でも、たべものの行方を扱った本の中でもこの本はオススメです。