興味なさげだった娘に読み聞かせたところ、すぐ夢中に。
長谷川さんは、真言やお経などからもヒントを得て文章を書かれるとどこかで読みましたが、ほんとどこからこんな語呂合わせのような文章が出てくるのでしょうか。
きれいに語呂があっていない文章もあり、子供を惹きつけるには熟練度が必要かもしれません。(うちのはすぐに引っかかりましたが)
で、挿絵がまたすんごいインパクト。もうこれ以外考えられない。
娘は寝ない子なので、あのねないこねこを抱えて疲れて困り果ててるかあさんねこの表情になんとも親しみを覚えてしまいました。
娘はブーツをはいて自転車に乗るでんでんむしに大喜び。というか、この発想はどこから……。
他ももう笑っちゃう文章に挿絵で、長く読んでいけそうな本です。