息子のわんぱくだんとの最初の出会いは、保育園の絵本棚だった。一緒に図書館へ行った時に、これ、保育園で先生が読んでくれたと教えてくれ、私も知ることになった。
あれから2年。小学生になった今、図書館でよく選ぶ絵本になっている。二つ下の弟も、このシリーズを読み始め、よく寝る前に持ってくるようになった。
遊びの中で、夢の世界に引き込まれ、戻った後も余韻が残る。
息子は、ぼくもわんぱくだんの仲間だったらな、なんて言っていた。
サンタさんがいる、いないって、よく子どもたちの間で揺れ動く疑問。この絵本はどちらも否定せず、でも読み終わったら、サンタさんはいる!って信じられるような絵本です。
私も好きです、わんぱくだん。