いろんな動物たちがりすのあかちゃんを楽しみに
りすさんちに順番に行くのだけども
そのたびにタイミングが悪くてあかちゃんは眠っていて
なかなか顔を見れない。
りすのお母さんから聞いたあかちゃんの様子を
ひとりひとりに伝えてゆく間にまるで伝言ゲームのような面白さがあって
最後に聞いたやぎさんはまるで要領をえないのが可笑しいです。
ラストで皆一緒にリスさんちに行ってやっとあかちゃんに会えたときは皆「やっぱりママにそっくりだね」とほのぼのとします。
娘は今あかちゃん大好きな時期で小さな子を見かけたらすぐに寄って行ってしまいます。
この絵本のりすのあかちゃんも「どんなあかちゃんかな〜?」と早く見たそうにして聞いているのです。