うちの子は今まさに、5歳と1歳。
まず、私が立ち読みで「じーん」とやられました。
赤ちゃんの成長記録の本なのですが、目線は5歳のお姉ちゃん。
それが、わが娘とかぶり・・・。
(私自身も下に4つ離れた姉弟がいるので、気持ちが少し分かるつもり)
タイトルも作者もうろおぼえだったのですが、ようやく図書館で借りて
娘に読んであげられました。
娘も弟が生まれてからのこの一年を振り返りつつ読めたようです。中でも
「あかちゃん がいるから
おかいものは いつも あるいてばかり
まえみたいに ママと ふたりで
じてんしゃに のっていきたいなあ。
ママが はんぶんに なっちゃったみたいで、 さびしい・・・・」
という部分が琴線に触れたようでした。そして
「おかあさん、いいほんを借りてくれてありがとう。」
と言ってくれました。
下の子が生まれるいるということは、上の子にとって大事件で、
我が家も一緒に遊んだり、けんかしたり、邪魔にしあったり、悲喜こもごも。
自我が芽生えてきた下の子は、上の子にとってやっかいな存在のようですが、
それでも「○くんがいてよかった」と昨晩言っていた娘。
やっぱりお家用に購入しようかな。