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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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せいめいのれきし」 てんぐざるさんの声

せいめいのれきし 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1964年12月
ISBN:9784001105513
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 29
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  • 生き物の劇は、絶えることなく!

    素晴らしい絵本でした!
    「ちいさいおうち」を読んだ後、裏表紙に載っていた作者のこの絵本をどうしても読んでみたくなり、さがしました。
    8年の歳月をかけて作り上げた絵本!
    重みがあるのに温かで、興味さえ持っていれば、幼稚園くらいからの子供にでも分かるような易しい言葉で、描かれています。
    小学2年生の上の子は、恐竜にとても興味があるせいか、「面白い。面白い」と、何度も読みかえしていました。
    地球誕生から現代までを、芝居に例え、プロローグを踏まえて、5幕に区切っての説明。すごかったです。
    作者の根気と才能に脱帽しました。
    特に、エピローグの言葉が印象的でした。
    「さあ、このあとは、あなたがたのおはなしです。
     そのしゅじんこうは、あなたがたです。……
     生きものの演ずる劇は、たえることなくつづきー
     いつもあたらしく、いつもうつりかわって、
     わたしたちをおどろかせます。」

    投稿日:2003/11/24

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