息子も神妙な顔つきで見入ってました。全体的に暗い色合いで、長さんの絵が独特な不気味さを醸し出していて…何か重い雰囲気を感じ取っていたのでしょうか。でも、この絵本は理解出来るようになって欲しい。人のものを奪ったり、人を怒らせたり泣かせたりすることもあるかも知れない。だけど人の気持ちが分かる人間になって欲しい。今はあまり分からないだろうけど、いつかきっと…
最後のページを見て、ホッとした私。ステキなページでした。
息子も笑っていました。この絵本が伝えたかった事、少しは理解してくれたかな。だとうれしいな。