いろはがるたって、知っているようでしらない。
そんな方必見、この絵本を見れば、意味もばっちり。
その上、笑ってストレス発散。お得なお得な絵本です。
江戸時代のかるたが、わかりやすい解説つきでのっています。
その横に「いろはのかるた奉行」が、考えた創作かるたが。
それが、とっても楽しいのです。
「きいて ごくらく みて じごく」 が、
「きのうの てれび みて ちこく」 に。
創作のかるたにも、意味がしっかりあるのです。
だらだらとすきなことをしていると、あとでたいへんなめにあうということ。
他にいくつか
くさい あしに ふらっ
へを すって きを うしなう
たびで くつずれ うわっ またけ
どんな意味があるのでしょう。ぜひぜひ、確かめてくださいね。
この絵本を理解できるのは、高学年以上だと思うのですが、
意味など関係なく声に出して、小さい子でも楽しめます。
作者の長谷川先生が、「子供は訳わからんもんすきやでぇ」と。
これは、手元に置いておきたい。買いたい絵本です。