とよたさんの作品は他にも読んでいたけど、これは中々テンポがよくって、面白いですね。
下の子もいっぺんで夢中になってしまいました。
わにのバルボンさんは動物園におつとめしているんです。
朝になると、バルボンさん以外にもいろんな動物達が、それぞれの交通機関を使って、お仕事にやってきます。
そして開園。それぞれの特技を活かして、お客さまを喜ばせている姿もよかったですねー。
閉園時間になる頃、バルボンさんは帰っていく子供連れに手を振っているし、隣の宿舎のかば達は「あーあ疲れた」て、顔して肩なんか叩いちゃってる。
細かいとこまで楽しめますね。
たまたま手にとった今回のバルボンさん、シリーズ3作目の絵本だったので、今度1、2作目も読んでみたいな。