冬に読みたい幼年童話ですね。
中川&長谷川作品ですから笑い満載間違いなしと読みました。
お父さんがさつま揚げ・お母さんがたまご・そして一人息子がばくだんという家族。
今度の連休に「おんせんランド」に行く事に。
ま〜おおむね、おでんの湯に浸かりに行くのだと思っていたら、なんていったって「・・・ランド」ですものね。
いろんなお湯がありました。
最初の〈お汁粉の湯〉からこの家族にはミスマッチと笑ってしまいました。
〈チーズフォンデュの湯〉から出てきたブロッコリーさんにも大笑い。
とうふ家族がお好みのお湯がバラバラっていうのも面白い。
〈お雑煮の湯〉に入っているあの方にもビックリ!
終盤の〈おでんの湯〉の眺めは、落ち着きますねぇ〜。
大根さんの件で、トドメを刺されたぁ〜、愉快!愉快!
なんか読後、おなかがいっぱいでした。