本屋さんで慌しく立ち読みしただけだったので、じっくり読みたいと図書館に予約して2ヶ月、やっと借りることが出来ました。
前に読んだ時は、良かったけれど泣くほどではないかもと思っていたのに、今回子どもたちに読み聞かせながら、声が震えてしまうし、胸が苦しくなってきました。
実は、すっかりおかあさん恐竜の気持ちになってしまったのです。
我が家の子どもたちはといえば、このシリーズでは、娘は『おれはティラノサウルスだ』が、次男は『おまえうまそうだな』がお気に入りですが、今回はそれほどの反応は見せませんでした。
この本は、是非、子育て中のお母さんに読んで欲しいと思います。
それにしても、
あなたが どこに いても いつまでも あなたを あいしている
ずっと ずっと あいしている
なんて、すばらしい言葉なんでしょうね。
我々お母さん達も、もっと子どもに「あなたをずっとずっと愛している」と叫ばないと!