大人の私が絵本を楽しむために
図書館をよく利用しています。
図書館が舞台になっている絵本ということで、
「としょかんねずみ」を読みました。
外国の作家さんの絵本で、
色彩が濃く、ハッキリしている絵ですが
立体的で奥行きを感じて、
登場人物は外国の方ですが、私まで
この図書館の書棚から絵本を探したくなるような気持になります。
@を読んだら、
このAが気になって借りてきました。
サムというねずみと トムという男の子との関わりが加わって、
お話の展開が広がってワクワクします。
本を読む楽しさに加えて、
書くこと、そして友情の大切さが
こめられています。
図書館のフォレスターさんの存在も、
脇役ではありますが、
いい感じが出ていると思います。
私が大人だから身近に感じられるのかも。
本は自分で購入して大切にもち続けることも大切ですが、
図書館で数多くの本に触れ、
図書館という場所での過ごし方を大切にする、
私も子供たちも、孫も
図書館のおかげで素敵な時間を過ごしています。
としょかんねずみ 次はBを読みたいです!