「おとのさま」というより
権力?に対する吉四六さんのとんちです
はじめ、奥さんが相手なのですが
うまく「権力」を使っています
公役の人や観音様と言われると
さすがの奥さんも、お米を焚いちゃう(^^ゞ
騙された!とは思うけど
騙し方が巧妙ですもの
関所の役人、年貢を取り立てる代官所の役人
そして、殿様
そんな権力者には正攻法でいけないから
とんちなんでしょうね
ちょっとでも間違ったら
本来なら斬首!?でしょうが
おはなしの世界だからか
その時代は実は、心に余裕があったのか
おおらかだったのか
許される、逆に褒められる
弱い立場の人達に喜ばれる
すごいことですよね
「お茶飲み」には、感心しました