現在3歳の娘が2歳の頃,幼稚園親子プレ教室の月刊絵本でいただいてきて読みました。
お話の内容は,黄色い子猫が丸い灰色の物を追うとそれはネズミで,ネズミは逃げる逃げる。。。
そこに出てきた大きい青い猫。最後は二人いっしょにぐーぐー。
いたってシンプルなお話で,文字も少ないです。
この絵本の最大の魅力は,毛糸の素晴らしさ。
毛糸で作られた猫にネズミ。
猫達の目の表現が本当にすごい!!
猫とネズミの足の力動感ある表現もすごい!!
読めば読むほど味のある絵本です。
「ふわふわ」って意味,毛糸で作ったぬくもりと温かさですね。
娘がこの猫もネズミも毛糸で作られた絵であることを理解できるようになった時の反応が今から楽しみです!