ドラゴンキーパー(1) 最後の宮廷龍」 かおプーさんの声

ドラゴンキーパー(1) 最後の宮廷龍 作:キャロル・ウィルキンソン
訳:もきかずこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\2,420
発行日:2006年09月
ISBN:9784323070681
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • 映画化してほしい一冊

    文字も読めず、自分の名前すら分からない奴隷の少女が、宮廷の龍と外の世界に飛び出し、旅をしていく話。
    ドラゴンキーパー1巻。
    旅が進むにつれ、成長していく少女と少女の決断力や判断力に惹かれるものがある。
    挿絵がないぶん、とても丁寧な文章で想像力が掻き立てられる。
    学生時代にハリーポッターにはまって読んだときのような感覚で楽しめた。登場人物が少ない分読みやすいのでは。
    龍と少女の絆が深まっていく中で、龍が大切にしている玉が何なのかこの1冊の中で明らかになる。出逢いと別れ、そして未来へ。
    読み終わったときの満足感と2巻目の期待を味わってほしいと思う。
    よく本を読む6年生に薦めたところ、「おもしろかった〜」と喜んでくれた。女の子にも男の子にもオススメの一冊。もちろん大人でも楽しめる本でした。

    投稿日:2012/12/09

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