この絵本にとって、私は非常に迷惑なヤツでしょう。
この絵本を手に取ったのは大学生の時。
なんか面白そう…と書店で立ち読み。
うっは〜面白い!!!
凶暴な小学生?のますだくんと、かわいい女の子みほちゃんの物語。
どっちの気持ちも、分かるなあ。
また、いちいちセリフがいいんだなあ。
絵本・児童書大好きの同好の士に見せると、その子にも大うけ。
私と友人は、大学の空き時間によく本屋に行っていたのですが、
それからというもの、この絵本をたびたび立ち読みしていたのです。
「名作だよねえ〜」といいながら。
そして、立ち読みのお詫びに、必ず別の本(!)を買っておりました。
許して…ますだくん。
バイト代で本を買っていたのですが、そんなハシタ金では、この読書欲は収まらなくて、
買いたい本や絵本が山のようにあったのです。
それと…この絵本、とても絵と内容が可愛すぎて、ちょっと家においておくには、恥ずかしかったんです。
でも、今度は、絶対買います。
息子が年長になったら、隣の席の可愛い女の子を襲わないよう言い聞かせるために、絶対買いますから、許してね。
ちなみに、当時から私は、最後のページの、クールなみほちゃんが大のお気に入りでした。