先日、『クルトンさんと はるのどうぶつたち』が割と良くて、同シリーズを見つけたので、こちらも読んでみました。
町から山へ、山から町へとパンを配って歩いているクルトンさんなのですが、そのふるまい方が大胆です。
これぞ大盤振舞。あっぱれです。
クルトンさんの不思議な風貌や、ちょっぴり気持ち悪い(?)パン焼き釜には、正直引いてしまうのですが、この大胆さに、どうしても惹かれてしまうのです。
なんたって、山ひとつをパンの山に変えてしまいますから。
他のお話もあったら、間違いなく読んでしまいます。
クルトンさん、不思議なひとです。