橋って、何で、どんなふうに出来てて、どんな形があるの?
その歴史、役割、構造を分かりやすくえがいていますというこの本。
地味です。ドキドキはしません。ワクワクもないです。
でも、なんだか地味にすごいです。
石で出来た石橋、丸太で出来た丸木橋。それは知ってる。
でも、動物の皮でできたものもあったってところでは、
息子たちも私も「え〜!」
最初にできたときは川の上に倒れた木から。川が岩を削ってとか。
淡々と橋を紹介していくけれど、へえ〜、すごい〜の連続。
最後のページをめくるころには、「橋」について、
ものすごく詳しくなっちゃってます。
いや〜、ホント。地味にすごい本ですね。