幼稚園の子どもたちが、「面白いから、読んで。」と持ってきてくれました。
クルトンさんは、パンやさんです。
ある夜、クルトンさんのところに、流れ星が落ちてきました。でも、それは、空の星から届いたお手紙だったのです。
クルトンさんの作るパンは、ちょっと不思議です。とっても大きなパンが、これまた不思議な形の釜から飛び出してきます。
子どもたちは大喜び。「こんな、パンがあれば、幼稚園のお友だち、みんなチョー元気になるのに。」と大絶賛でした。
明るい色遣い、クルトンさんの独特なファッションにも、ついつい引き込まれてしまいます。お話の展開を楽しみながら、おなかがいっぱいになったような気がしました。