乗り物にはめっぽう興味を示す子どもたち。
中でも「ふね」への経験は想像をゆたかにかきたてます。
雨の日の水たまり、田畑そばの水路、家庭のおふろや
はたまた食卓のお味噌汁などなど、水さえあれば
「ふね」「うかぶ」「のる」イメージをくり返しているでしょう。
かわいいテントウ虫のおわん舟、カメさんの甲羅のふね、
ヘビさんのにょろにょろ舟は特に、おもしろいなぁ。
ウサギさんのはニンジン潜水艦かと思っちゃったけど
浮かべばきっと大喜びだよ。
いしい画伯の大胆アイデアが、子どもの目に新鮮キラキラを映すでしょう。
お風呂にもって入って来そうなくらい、たのしいなぁ。
感謝・感謝。