からすのパンやんさん、続編シリーズ第4弾!
一番最後のこのお話は、一番小さかったオモチくんのお話です。
てんぷら屋さんで揚げ物の作り方を教えてもらった後、
次は何をしようかなと考えていると、白い畑が目に飛び込んできて・・・。
好奇心旺盛のオモチくんが、思い切ってそばやさんを始めるお話ですが、
続編シリーズの中でも一番にぎやかで
理屈抜きに子供も大人も楽しめるお話だと思いました。
お客さんのリクエストにお応えして次々に登場する様々な麺、麺、麺!!(^^)
4歳と9歳の娘たちと読みましたが、ネーミングと合わせて
この麺はどうだ〜こうだ〜、これはきっとこんな麺だ〜!と、
大人も子供も盛り上がりました。
そしてみんなで「食べたいね!!」と(^^)♪
子供たちは麺類のバリエーションを純粋に楽しみました。
私はそれプラス、オモチくんたちのチャレンジ精神に勇気をもらいました。
思い切って新しいことに挑戦することは素晴らしいことだと思いました。
是非是非、様々な年代、多くの人に読んでもらいたいと思います。
オモチくんもお婿さんになり、
からすのパンやさんの子供たち、みんな巣立っていったんですね。
みんなまっすぐで優しくて、素敵な大人になっていて嬉しかったです。
これからまた、子供たちが増えていって、ますますにぎやかになるんでしょうね(^^)。
この続編シリーズ、ちゃんと4冊つながっているので、
「おかしやさん」→「やおやさん」→「てんぷらやさん」→「おそばやさん」
の順で読むことをオススメします。
順序関係なしに読んでも楽しいですが、
順を追って読むと楽しさ倍増ですよ(^▽^)♪
いずみがもりのからすたちが、
み〜んな、み〜んな!!
いつまでも幸せでありますように!!(^o^)/