人気のあるからすのパン屋さんの続編で、子供だったオモチちゃんが、りっぱなわかものオモチくんになってからのお話です。
オモチくんは真っ白い蕎麦の花に興味を持ち、ハッサクおじさんと出会い、蕎麦の作り方を教わります。
出来立て蕎麦の美味しさに触れて、そば屋さんを開くことになったおもちくん。
イソちゃん、ツユおばさん、ハッサクおじさんに手伝ってもらい、いろいろな蕎麦を、一生懸命作りますが、お客さんからいろいろな要望を受けます。
要望を何でも受けるオモチくんは、蕎麦以外にもうどんやラーメンやパスタなんかも沢山売り出します。
最後にはさりげなく、オモチくんはイソちゃんと結婚しておむこさんになってます。
結構長いお話で、4歳になってそんなに経っていない長男は途中で飽きてしまうようです。
それでもいろいろな麺を作るところは面白いらしく、買い物に行った際、ラーメンを売っているところで、味噌ラーメンを指差し、「これ、オモチくん売ってたね!」と話していました。
長男はれんぞくそばがお気に入りのようです。